COLUMN弁護士コラム

2014.04.02

新年度を迎えて

4月になり、新年度を迎えました。
弁護士もある程度、経験してきましたがトラブルは、
多くの場合、見解の相違を放置したまま
話を進めたり、手続きを誤ったりすることから
生ずる感情的なもつれが多いようです。

弁護士は、その中に入って両者の感情の波に
洗われるわけですが、望んで弁護士になったとはいえ
因果な商売だとつくづく思っています。

弁護士の手を煩わせないで済ませるためには、
間違えたと思っている方は、何よりも謝罪することでは
ないでしょうか。
それだけで、弁護士の仕事の2割は減るのではないでしょうか。
一考の余地があると思います。

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