COLUMN弁護士コラム

2014.01.08

2014年・新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
今年も皆様におかれましても
よい一年となりますようお祈り申し上げます。

さて、21世紀の4分の1が過ぎました。
これまでの生き方があり、そして新たな一歩があります。
本年は、私にっとて飛躍の年であると思います。
理由は、2つあります。
1つは、私が飛躍の年にしたいと思うこと。
2つには、いろいろな問題に目処が立って
仕事に集中できることからです。

裁判所の判決について、この頃思うことがあります。
裁判官も人の子ですから、一つの価値観を
持っています。
裁判自体は、双方の価値観のぶつかり合いと
考えても過言ではないでしょう。
各々の価値観に基づいて主張、立証がなされます。
裁判官は、双方の主張、立証を検討して
一定の結論を導き出します。
 その結論は、多くの場合、裁判官の価値観に
従ったものとなります。

ここで、問題なのは、裁判官の価値観にそぐわない
ことから敗訴する一方当事者の扱いです。
単に、判決で裁判官の価値観を述べただけでは
敗訴する一方当事者は、到底納得することはありません。

自然体という考え方があります。
自然に振る舞い、自然にものを述べる。
ものの道理にかなっていること。
それが、自然体では無いでしょうか。
自然に考えるうちには、自分の価値観と
相手の価値観に対する配慮が
あると思います。

トラブルを解決するために、トラブルを生じさせない
ようになりたいものだと考えています。

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